高校無償化制度導入と通信制高校

公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律により、2010年から高校の授業料は原則無料となっています。それは、全日制の高校だけではなく、定時制及び通信制高校にも適用されています。


高校の授業料無料化の流れ

今や、中学を卒業後高校に進学しない生徒はほとんどいない時代となりました。その一方で、幼い時期から塾に通わせるなど、ある程度お金をかけ教育に力を入れている家庭に育たなければ、レベルの高い学校には入学できないという傾向が顕著になり、子供の教育の機会にまで経済格差の影響が表れていると問題視されてきました。そこで、親の経済力が子供の学力を左右することの無いように、通信制高校を含め、高校の授業料無償化の政策がとられることとなりました。


高校の授業料無償化、通信制高校への適用

通信制高校も全日制高校などと同様に、高校の授業料無償化の適用を受けています。多くの通信制高校は単位制をとっているため、履修単位数に応じた支給がなされ、支給対象単位数の上限は高校卒業資格取得に必要とされる最低単位数に相当する74単位分とされています。一単位あたりの支給額は4,812円で、年間の支給対象単位数は30単位まで、支給期間の上限は4年となっています。支給に際しては、所得制限が設けられましたが、大まかに言うと子供二人の4人家族で年収910万円以上とかなり高めの設定なので、一般的な家庭の多くはこの制度を利用することができています。

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